日本ライトン株式会社

日本ライトングループの企業行動指針

1. コンプライアンス

   法令を遵守することはもとより、企業人、社会人として求められる価値観や倫理観をもって誠実に行動することを通じて、公正かつ適切な経営を実現し、社会的要請に適応していきます。

2. リスク管理

   事業を取り巻く状況の変化に応じて臨機応変に行動すると共に、あらゆるリスクやクライシスの可能性を常に見極め、会社に対する損害を回避するよう努力します。

3. お客様の満足

   社会的に有用で良質な商品やサービスを安全性に十分配慮して提供し、お客様の満足と信頼を獲得します。

4. 公正な取引

   事業活動は、公正な取引関係かつ適切な条件で行い、情実取引を排除します。海外での事業活動においては、国際ルールやその国の法律はもとより、地域の文化や慣習等を尊重し、健全な国際関係の維持に貢献します。

5. 情報の取扱い

   ステークホルダーとのコミュニケーションを行い、企業情報を適時、適正に開示します。また、情報は適法かつ適切に収集し、活用することを旨とし、個人情報、秘密情報ならびに知的財産を適切に管理し、保護します。

6. 人間尊重

   経営資源である社員の人格と個性を尊重し、公正な人事処遇制度を構築するとともに、健全な職場環境を維持します。

7. 地球環境への配慮

   資源･エネルギー･環境問題の解決および改善に貢献すべく行動します。

8. 社会との共存共栄

   国内外を問わず、地域社会との良好な関係を構築し、共存共栄を図ります。

日本ライトングループのコンプライアンス行動基準

1. 取引活動に当たっては法令等を遵守し、不公正な取引は行いません。
2. 安全保障輸出管理に関する国際的な合意事項に反する取引は行いません 。
3. 贈答や接待などは、法令に反しない、社会通念上妥当な範囲内でのみ行います。
4. 個人情報、秘密情報及び知的財産については、会社のものでも第三者のものであっても、適切に管理し、不正な目的や手段をもってこれらを取り扱いません。
5. 適時･適正な会計処理と会計報告を行い、正確性を確保します。
6. 基本的人権を尊重し、差別やハラスメント、その他公序良俗に反する行為はしません。
7. インサイダー取引は行いません。
8. 公私を混同せず、会社の利益に反する行為はしません。
9. 地球環境に関する条約や法令等を遵守します。
10. いかなる場合も反社会的勢力や団体とは一切関係を持ちません。
11. この行動基準に反する行為があったとき、もしくはその事実を発見したときは、速やかに上長を経由して会社に相談し、報告します。
12. 経営トップは、この行動基準の精神を率先垂範の上、日本ライトングループ内に周知徹底するとともに、実効性のある社内体制の整備を行います。